〜生花の儚い美しさに憧れて〜
花束屋が生まれたきっかけ。これまでの歩みです。
15年前。
初めてクレイフラワーをつくったのは、娘の結婚式がきっかけでした。それまでも、ペーパーフラワーやドールハウス・紙粘土など、様々なハンドメイドを楽しんできました。結婚式にはずっとその日の思い出が残しておける
クレイフラワーがぴったりだと思ったのです。
ウェディングブーケ・ブートニア・ヘッドフラワー・ウェルカムボード・リングピローなどたくさんのアイテムをつくりました。そこで、クレイフラワーの魅力に引き込まれました。今、その時の作品を見ると粘土っぽさが強く、お恥ずかしいですがブーケは まだ色褪せず娘の家に飾ってあります(汗)
それから、もっと生花に近い ふわふわで薄く軽い花びらができないかと試行錯誤を繰り返し花束屋オリジナル粘土を作りました。その粘土で作った花びらを幾重にも重ねて、丁寧にアレンジメントを製作しています。ハンドメイドマーケットなどに出店し、対面でお客様の声を聞いたり「自分でも作ってみたい!」という声にお応えし自宅でのレッスン、カルチャースクールでの講師を経験し、現在に至ります。
あなたの生活に、ほんの少しでも彩りを添えることができたら
それ以上のよろこびはありません。